メーカー「VERONICA」が"#001黒鬼"と銘打って放った本作は、シリーズ第一弾にふさわしい気合いの入り方が尋常ではない。収録時間はゆうに379分、つまり6時間を超えるボリュームで、スレンダー体型に不釣り合いなほどの巨乳を持つ女性たちが次々と登場する。"アッセンブルッ!"という副題が示す通り、これは一人の主役を追うのではなく、VERONICAが集結させたキャストによる競演集という構造になっている。
ジャンルに「鬼畜」と「中出し」が並ぶことからも分かるように、作品を貫くトーンは終始アグレッシブだ。男性側が主導権を握り、スレンダーな体つきに似合わない豊かな胸を持つ女性たちを容赦なく追い詰めていく。素人感を残したキャストの反応は演技の薄さではなくリアルな戸惑いとして映り、それがこのシリーズのコンセプトである"生々しさ"を底上げしている。
ハイビジョン収録なので画面の解像度は高く、6時間超という長丁場でも映像の質が落ちることなく続く。価格帯が150円台からという設定もあり、コスパという観点でもシリーズ第一弾として間口を広く取っている印象だ。11件のレビューで平均4.18という数字が示すように、実際に観た層からの手応えは確かにある。
鬼畜・中出し・スレンダー巨乳という三つのキーワードがすべて高密度で重なることを求めるなら、379分という物量はむしろ頼もしい。VERONICAという新興メーカーの"初陣"としての意気込みが、尺の長さとジャンルの振り切り方に滲み出ている一作。




