「別に好きじゃない」のに、なぜかやめられない──飲み会の勢いで踏み込んだはずのワンナイトが、予想外の相性の良さによって"おかわり"を重ねていく。職場の苦手な同僚というリアルな距離感を舞台に、小湊よつ葉が感情と快楽の狭間で揺れる様子を144分かけてじっくりと描いた作品だ。
単なる「成り行き」の一夜で終わらないのがこの作品のキモ。膣奥にフィットするという表現がタイトルに堂々と掲げられているだけあって、身体的な相性が感情を凌駕していくプロセスが丁寧に演じられる。嫌いではないけど好きでもない、でも身体は正直に反応してしまう──そのもどかしいリアリティが、ドラマパートと絡みパートの両方に宿っている。
4K収録でSODクリエイトが制作しており、接吻シーンや中出しを含む濃密な絡みが複数収録。OL設定のリアルな日常から始まって、徐々に歯止めが利かなくなっていく展開は、60件・平均4.77という数字が示す通り実際の視聴者からの支持も高い。144分という尺を使って、小湊よつ葉がキャラクターとして"落ちていく"過程を最初から最後まで追えるのが最大の見どころだ。
理性と本能が正面衝突するシチュエーションを、丁寧なドラマ構成と4Kの映像で楽しみたい人に向けた一作。「全然好きじゃない」という言葉が、終盤にどんな意味を持つのかは──観た人だけが知っている。




