SODクリエイト自社スタッフとして働く現役女子社員12名が、カメラの前でいきなり野球拳に挑む企画を12試合ぶん一気に収録した大ボリューム作品。伊東彩珠、名取乃蒼、平山言芭、新木成美、梶尾羽歌、森永千波、比嘉祈凛、津田蛍琉、釜谷明日華、阪本一乃、雲越莉奈、飯島稚由里と、12人それぞれが対戦相手と正面から向き合い、じゃんけんで負けるたびに衣服を脱いでいく。素人OLならではのリアルな戸惑いと羞恥が試合ごとに異なる空気感を生み出しており、12試合を通じて表情・反応・脱ぎっぷりの個人差がはっきりと出る構成になっている。
収録時間は601分、10時間超えという圧倒的な尺で、4K撮影かつハイビジョン対応というスペックで全試合を収めている。めがね着用シーンも含むなど、各社員のキャラクターや職場での雰囲気がそのまま持ち込まれており、仕込みのないSODスタッフらしい素の表情が画面に残っている。試合の進行とともに徐々に状況が変化していく流れを、編集でダイジェストにせず12試合フルで追える点がこのタイトルの核心だ。
同じルールのもとで12人が順番に同じ状況に置かれるため、誰が早々に脱ぎ負けるか、誰が最後まで粘るかという個人差の比較がそのまま作品の面白さになっている。職場という共通の背景を持つ女性たちが、カメラの前でじゃんけんの結果に従って衣服を手放していく、その積み重ねが10時間を通じて飽和することなく続く。2026年2月発売予定のこの作品、レビュー平均4.75という支持はその密度の高さを裏付けるが、数字よりも12試合それぞれの展開の違いを自分の目で確かめる価値がある。




