舞台は日常の延長線上にある住宅街。隣近所に暮らす人妻たちが「おばさんでも抱いてくれる?」と口にするその一言から、禁断の関係が幕を開ける。妻であり主婦である女性たちが、夫以外の男との中出し不倫に踏み込んでいくシチュエーションを、複数エピソードのオムニバス形式で収録した作品だ。
収録時間は300分。1本の単体作品ではなく、それぞれ異なる背景と関係性を持つ複数の人妻エピソードが積み重なっていく構成で、熟女・人妻ジャンルの王道とも言えるシチュエーションをじっくりと描いている。堅者の食卓/妄想族が手がけるハイビジョン収録で、各エピソードの情感や空気感が画面にしっかりと定着している。
「種付け」という言葉がタイトルに刻まれているとおり、中出しの行為そのものが作品の核心に据えられており、不倫という背徳的な設定と相まって独特の緊張感が全編を貫いている。主婦という日常的な存在が欲望を解放していく様子を、妄想族らしいリアリティ重視の演出で切り取った一作。
レビュー7件で平均4.57という評価が示すとおり、実際に視聴した層からの支持は厚い。人妻・熟女・不倫・中出しのそれぞれを長尺でじっくり楽しみたい視聴者にとって、5時間分の密度は相応の満足感をもたらすだろう。




