メリー・ジェーンが贈るシリーズ第3話は、思春期真っただ中の女子校生が「キスってどんな感じなんだろう」という純粋な好奇心を抱えながら、ドキドキと向き合う物語。ハイビジョン映像でとらえられた彼女の表情は、甘酸っぱくて繊細で、思わず画面に引き込まれてしまう。
学園という日常の舞台の中で、ごく自然に芽生える「キスへの憧れ」。それがどんなふうに形になっていくのか――16分というコンパクトな尺に、思春期特有のもどかしさと高揚感がギュッと凝縮されている。無駄のない構成で、最初から最後まで目が離せない作りになっているのが魅力だ。
美少女×学園もの×はじめてのキスというシチュエーションの組み合わせは、ベーシックながらも外さないジャンルの王道。4点超えの高レビューを誇るのも、その完成度の高さゆえだろう。490円台というお手頃価格で気軽に手が届くのも嬉しいポイント。
シリーズを通して観るとより楽しめる本作だが、第3話単体でも十分に世界観を味わえる。思春期の"はじめて"がもつ特別な輝きを、ぜひ自分の目で確かめてほしい。→




